ソノリティ〜ただひとりの君へ(22)

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ソノリティ〜ただひとりの君へ(22)



■ あとがき(というより、むしろ弁明…)

 ということで、モテモテ瀬那くんの巻でしたー。拍手ー!
 ほらほらほら〜!主人公好きがバレバレですぜ、ダンナ。結局、みんなが瀬那に惹かれているって話になってしまいました。どーなのよ?自分。

 内情をバラせば、茅島は極度の主人公フェチ。主人公に思い入れができないと、どんなにおもしろいストーリーでものめり込めないという、困った嗜好の持ち主なんです。

 現に、前作のあとがきで「リオ好き」を公言していたわりに、今回もリオくんがあまりオイシイ思いをしていない辺りが、なんともはや……。隠しても、本音は作品に出てしまうのですね。(と、苦しい言い訳などしてみたりして)

 さて、この続編では、苦手の女の子を書こうと決意し、ヒロイン(じゃねーよ、敵役だ)をひとり、満を持して登場させました。んが、みごとに消化不良で終了。ああ、情けない。
 次作では、彼女はもっと活躍してくれると思う……つーか、思いたい。というか、続くんかい?コレ。……もとい、「終わってねーじゃん、この話」だよね。スミマセン。私の不徳の致すところです。

 それと、言い訳じゃないんですけど、茅島は決して流血好きじゃないです。なんか、毎回瀬那くんが血を流しておりますが、単なる偶然です。(汗)
 スマン!瀬那。愛のムチだよ、これも。(違うって!)

 てなわけで、以下、レプリカ3「イノセンス」に続きます。



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